「オキシクリーン」という酸素系漂白剤、「オキシ漬け」や「オキシ足し」という言葉も広がりつつありますね。
これ一つで家じゅうの掃除ができるという口コミをみて購入し、半年くらい、主に洗濯に使ってます。
最近思い立ったのが、使い捨てマスクの再利用でマスクを洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う事。
買ってすぐの時に押し入れの整理をしていて、ずーっとしまい込んでいたコットンのワンピースがあんまり来ていないのにしみ汚れが広がっているのを発見!
これは、「オキシ漬け」を試してみないと!とやってみてその効果にびっくり!
とってもおすすめなオキシクリーンを紹介します。
オキシクリーンの使い方
「オキシ足し~」と最近CMで言ってますが、洗濯するときにいつも使っている洗剤にオキシクリーンを付属のカップ1ラインくらいを足して通常通り洗濯機をまわすだけ。
1.洗濯機にオキシクリーンを付属のカップ1ラインくらいを目安に直接入れる。(少量でいいです)
2.普段使っている洗剤と柔軟剤を入れる。
3.衣類を入れる。
4.通常通り洗濯機で洗濯。
オキシクリーンを使い始めて「オキシ足し」で洗濯したら、洗濯ものが全然臭くなくて、逆に柔軟剤の香りがいつもして、気持ちいい!
家族が多いと毎日洗濯するのも大変ですよね。
一人暮らしとか人数が少なければ、2.3日おきで、毎日洗濯しないでためてから洗濯するとか家庭により様々でしょう。
でも、ぬれたタオルを洗濯籠において時間が経つと、環境にもよりますが雑菌で臭いが染みつきやすいですよね。
とくに天気が悪い季節とか、洗濯して干して、乾いていざしまうときに、そのいやな臭いが残ってることがあります。
オキシ足しをするようになってから、この臭いが残りやすいタオルがいつも清潔な香りがします。
それで、洗濯するときには、いつもこの「オキシ足し」をするようになりました。
オキシクリーンを足すことで、汚れ落ちが一段アップして、漂白、それに消臭をすることができます。
漂白といっても、色柄ものなど、洗濯ものの色落ちがすることはありません。
除菌も出来るそうです。
タオルのいやな臭いがとれる消臭力は、雑菌を除去するんじゃないかなぁと思って改めて説明を見てみると除菌効果もやはりあるんですね。(布製品すべての除菌をする訳ではない)
オキシクリーンでマスクを洗う
いよいよ買い置きの使い捨てマスクが減ってきて危機感が出てきました。
いままでぽいぽい捨てていた使い捨てマスクを洗わないとと思う時期が来てしまいました。
もともとめんどくさがりな性分なので、手洗いではなく使い捨てマスクを何日分を取っておき、まとめて洗濯ネットで洗う事にしました。
マスクって、ファンデーションがつくので、きれいに洗いたいけど、擦りすぎるとけば立ったり破れたり。
いつもオキシ足しで洗濯していますが、マスク、きれいになります。
何回使い捨てマスクを洗って使えるかなぁと思ってますが、3~4回くらい洗ってるのでちょっとけば立ってるものも中にはあります。
ずぼらな私は、オキシ足し洗濯で洗ってますが、オキシ漬けと俗にいう、つけ置き洗いの方が安心かもしれません。
ただ、オキシ漬けをした後は洗濯機で通常通り洗濯した方がいいので、オキシ足しでこれだけファンデーションとかマスクについた汚れがとれるので充分なのかもしれません。
マスクの洗い方は手洗いが良いそうなので、推奨されるやり方が良いのかな?
ご自身の判断でやってみてくださいね。
手作りマスクを、たくさんの人が作るようになって、ミシンの売れ行きが好調見たいですが、私は苦手。
そんな裁縫苦手な人も、ハンカチや布で縫わないマスクの作り方が紹介されてますよね。
何回か洗って使うと、けば立ったり、ボロくなったり、そのままつけるのに見た目も悪くなるし気になりますよね。
マスクとしての効果もなくなってくるので、何回か洗ったマスクは、ハンカチマスクに使えばいいですよね!
耳のゴムの部分だけ取り外して手作りマスクに使ってもいいし当て布として使っても。
縫わないハンカチマスクに使い捨てマスクをそのまま充てると分厚くなるので、工夫が必要かなと思いました。
オキシ漬けでしみ取り
オキシクリーンの使い方でオキシ漬けと言うものがあります。
つけ置き洗いで、頑固や汚れやシミ汚れを取るのに使います。
やり方
1.50°Cくらいのお湯を桶などに用意する。
2.付属スプーンで1杯、不足カップなら2ラインのオキシクリーンを用意したお湯にいれて溶かす。
3.服を上記の溶液に漬けおきする。(1~6時間)
4.通常通り洗濯機で洗濯する。
オキシクリーンでやって見たかったのが染み抜きです。
あまり着ていないはずの押し入れのなかで何年もかけっぱなしだった結構気に入って買ったワンピース。
ベーシックなデザインで捨てるのはちょっともったいない。
捨てれるはずがない!
そんなワンピースを、節約を気にしてクリーニングには持っていきたくない・・・。
そんな風で、じゃぶっとオキシ液に恐る恐るではありますが浸して浸して染み抜きにチャレンジしました。
ブルーのストライプのワンピースで濃い色ではないんですが、結構浸した液が青紫に・・・。
色落ちが心配になりましたが大丈夫でしたよ!
襟汚れも、きれいにとれてます。
タグを見てもらえばわかると思いますが、ちゃんと黒いです。
スカート部分全体にかけて染みついたしみがほぼ完ぺきに近いくらい取れました!
気に入って買ったはずなのに、コットンのベージュのブランケットもしまいっぱなしで今年は使おうと出したところ、洗濯してなおしたはずなのに、しみ汚れが全体に広がっているのも発見!
これもオキシ漬けです。
これもすごくきれいになりました!
衣類を傷めないか心配?オキシクリーンで洗うと何故汚れが落ちるのか
オキシ漬けやオキシ足しで洗濯ものをきれいにしてくれるオキシクリーンですが、家じゅうの掃除に使えるから便利です。
キッチン、バス・トイレ、洗面所やリビングまで気になるところに使えます。
衣類は、シミ汚れを漂白、消臭、除菌する酸素系漂白剤。
漂白剤というと、色落ちや衣類を傷めるのではないかと心配になりますが、オキシクリーンは粉末タイプの酸素系漂白剤。
あの、塩素系のあのツンとした臭いもなし。
お湯に溶かして使うと効果的なのですが、お湯に溶けると酸素の泡が発生して汚れを落としてくれます。
塩素系の漂白剤は色落ちしますが、酸素系なので色柄ものにも使えます。
塩素系漂白剤を衣類に使うのは心配ですが、酸素系漂白剤なので、衣類も安心して洗濯できます。
それに消臭や、除菌効果もあるので清潔に過ごせることも安心です。
オキシクリーンを使ってみた感想は
主に洗濯やしみ抜きにオキシクリーンを使っていますが、お風呂の掃除やキッチンの掃除。
キッチンの壁って、料理や洗いものをした時の飛び散りがけっこう気づかないうちについてしまいます。
料理のたびに拭き掃除するといいのでしょうが、毎日するのは面倒。
でも一度きれいにしておくと、その後ちょっと拭くだけでもキレイを維持できます。
押し入れの整理をすると、忘れていたお気に入りのものがみつかります。
使わないともったいないし、汚れをみてダメだと思って捨てるのももったいないですよね。
オキシクリーンは、買ってほんとに良かった!