EGFはスキンケアに取り入れると肌細胞の新生を促してくれるので、ヒト幹細胞培養液と同じように、エイジングケアにすごく効果的な成分です。
エイジングケアに効果的というヒト幹細胞培養液の化粧品の記事はこちら
加齢が進んできたことで、なんだか肌に元気がなくなってきたなと感じたら取り入れてみるといいと思います!
朝晩使って5日分!
EGFとは?EGFの作用
EGFはアメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士によって
発見された『上皮細胞増殖因子』のことです。
EGFは人の体内に元々あるもので、
53種のアミノ酸で形成されているたんぱく質の一種。
(特に肌のターンオーバーに深く関係しています。)
人の表面にある受容体と結びつき、新しい細胞生産を促進します。
コーエン博士は、この発見でノーベル生理学医学賞を受賞されました。
EGFが注目を集めた当初、1g8,000万円という高額なものでした。
その後の研究結果、十数年の歳月を経て、コスト削減に成功し、スキンケアの利用が可能になったのです。
また、傷を受けた皮膚に欠かせない大切な働きをしているEGFは、唾液や母乳中に多く存在していることが分かっています。
EGFは、加齢により、EGFの分泌量は減少していき、細胞の再生が遅くなり、肌は老化していきます。
人は加齢とともにターンオーバーのサイクルが長くなると一般的に言われていますよね。
EGFがスキンケアに使用されるようになった理由
EGFをお肌に補給することで、加齢とともに低下する肌本来の力を助け、皮膚細胞の新生を促すことができるのです。
人は加齢とともにターンオーバーのサイクルが長くなると一般的に言われていますが、EGFの補給でこのターンオーバーを促進させるというワケです。
しかも、このEGFは細胞内で飽和状態となった時、それ以上取り込まれることがありません。
副作用のない安全な成分なのです。
EGFは新生細胞の成長を平均284%も促進することが確認されています。
アメリカで行われた臨床試験では、EGFを60日間使用した後の細胞は、
細胞量を大幅に増加させることが実証されました。
50歳以上の年齢においても、新生細胞の成長が改善されていることが
分かっています。
エイジングが気になるお肌にはもってこいの美容成分です!
EGFの美容液でエイジングケア
肌にハリがなくなってくると、たるみやシワなどの現象が起こってくるし、顔の印象も若い時と変わってきますよね。
自分の顔をじっくり見て、若い時とどう違うのか客観的に観察すると、フェイスラインが変わってきたことに気づくと思います。
頬全体のたるみもそうですよね。あごや首回りとか気になるところはどんどん増えてきます。
同じ年代の方で、若々しい印象の人って、このたるみがなく、ハリがあるように思うけどいったいどんなケアをしてどんな努力をしているのか尊敬しちゃいます。
セルビックEGF美容液
洗顔後すぐにつけるEGF美容液でその後はいつものスキンケアをするだけです。
ブースターのような使い方ですね。
EGF美容液が完全にお肌になじんでから次のステップ(お手入れ)に進んでください。
初めはお肌が足りなくなったEGF、FGFを求めるので多めの量を必要とするかもしれません。
継続して使用していくとお肌が満足するようになるので少量使用で充分になるようになります。
その為、本品だと1本1か月が使用目安ですが、2か月持つようになったりするので、断然コスパが良くなります。